異国の主婦のつぶやき

せめて二次元だけでも乙女でいたい。

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龍神将臣ルート ⑫

龍神将臣ルート第12話です。



宴会

有川さんと駆けつけた居酒屋では既に、重衡さんが扇を片手に舞いを舞っていたり
それに見入っている経正さん、維盛
知盛さんが望美ちゃんの膝枕で寝ながらお酒を煽っていたり、各自が勝手にであるが
宴会が始まっていた。

「待たせたな。」
そんなことはお構いなしにズケズケと中に入っていく。
みんなの視線が一斉に私たちに向く。

経正さんなんか私を見てとても驚いた表情をしていた。

「遅かったな、有川。クッ、なんだかんだ言ってやっぱりお前は来たのか。」
将臣の後ろにいたあそびを見つけると望美の膝から身体を起こし、ニヤリと笑った。

「いいじゃないですか、お酒は人数が多いほうが美味しんですから。」

「クッ、酒さえあれば俺はどうでもいいがな。」
と、言って杯の酒を飲み干した。





どうでもいいって。
・・・・。
望美ちゃんと酒があればでしょうが。
全く付き合っているから何か変わったかな。
なんて思っていた私が浅はかだった。
どこがいいのかな望美ちゃん?

顔?

それとも

・・・・。

これ以上想像するのはやめよう。
18禁になっちゃう。

知盛は空いた杯をあそびに渡す。

「飲め。」

えっ??
これで??
イヤイヤ、彼女の前でそんな無粋な真似できるわけないでしょうが。
この自己中野郎!!

チラッと望美の様子を伺わおうと見ると将臣と楽しく話をしている最中で
こちらを見ていなかった。

おい!!
望美ちゃん。
何だかいいカップルなのかな。

「知盛さん、私最初に一杯目はビールって決めてますから。
後でいただきます。」
と、丁重にお断りをした。

「くっ、俺の杯は使えないときたか。」

「そんなこと言ってませんよ。ただ、ビールが先だと言っているだけで。」

「くっくっ。まぁどうでもいいがな。」

どうでもいいなら最初から進めなければいいんじゃないんですか。
と突っ込みたくなる気持ちをグッと押し込んで。

目の前に運び込まれた生ビールを手に取り

「では、皆さん!!おつかれさまでした!!今日はすっごく美味しかったです!!
ありがとうございました!!!では、カンパ〜イ!!」

ジョッキを持ってみんなのグラスに乾杯して回る。

「相変わらずお前は、やかましいな。」
と、言った知盛は言葉とは裏腹に楽しそうにあそびを見ていた。

皆に乾杯をし終わったあとさり気なく経正横に腰を降ろした。

「水森さん。大丈夫だったかい?」

みんなに聞こえない位の声であそびに尋ねてきた。
経正なりにあそびを心配していた様だった。

「えっと。何とか・・・。でも、ちゃんと話が出来ていないんですよ。実は
なのでまた現れると思うんです。
次来たら、あっ!ちょっと待ってくださいね。」
と、言うとカバンからなにやら紙を出して何かを書き出した。

「手間だとは思うんですがこれ渡してもらっていいですか??」
何かを書いた紙を二つ折りにして経正に渡した。

「でも、いいのかい?」

「はい、彼とはちゃんと決着を付けなくちゃいけないんです。
それにこれ以上平家のみなさんに迷惑かけられないです。
平家のみなさんは私の宝物ですから。」
と、無理やり笑うあそび見て経正は心が痛くなった。

「水森さん・・・。」

「経正さん、この話は終わりです!!それよりどうなんですか
その後、いくえさんとは。」
ニヤニヤしながら経正を見るといくえの名前を出すやいなや
真っ赤になってしまった経正。

あまりの真っ赤さに吹き出しそうになる。

名前でこれか。
思った以上に重症だね。

そんな二人のやりとりを将臣は離れたところから黙ってみていた。

その後も、みんなと話をしたり踊れない舞いを無理やり重衡さんに踊らされたり
見ていた皆に大笑いされたけど。

重衡さんなんか教えながら既に笑っていたし・・・。

宴会は大いに盛り上がって終を告げた。

帰りに平家のみんなにビーサンを見られてまたまた大爆笑されました。

私は帰りに有川さんに送ってもらうことになってしまいました。

望美ちゃんは知盛さんが送るみたいなので、
私は家の方向が同じな有川さんなんだそうです。
何度も断ったんですが、経正さんには珍しく彼からの強い圧力が掛かり。




「じゃあな。」
将臣は軽く手を挙げる。

「では、今日はあリがとうございました。」
と、あそびは平家の人達に深々と頭を下げると

「水森さん、またいつでもおいで。」
と、経正さんに優しく微笑まれた。

そして、私達はみんなと別れて帰路へと付いた。


                              

                          つづく




あとがき


平家のメンバーと言っても経正と知盛ですが登場させてみました。
結構好きなキャラですが、書くのは苦手でしたが。
特に知盛。

将臣の登場が少なかったですね。
次回は二人ですので出ずっぱりです(笑)

番外編もよかったら読んでやってください



                             だっち
                           2011・8・27



















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[ 2011/08/27 19:39 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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だっち(宮ノ杜だっち)

Author:だっち(宮ノ杜だっち)
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